1号 2号

←中国通貨切り上げ寸前で入りました。
  なかなか良く出来てます。
  胴体コンポジット+主尾翼バルサ製

  かなり太い胴回りでこれまでの機体
  スーツではメタボに対応しきれません。

  2010.08.21 原因不明ノーコンで中州に墜落(涙)
  次回3ロット目で11月入荷予定…トホホホ
  原因は電池配線と電池台がこすれて短絡
  でした!

2010.10.31 再起2号目がフライト予定です。

2010.09.修理完了

2010.06.22 asyuler-c ついに入荷。

送受信機は今回からJRの
2.4G新型にしました。

ノーコンで墜落

WIND110

電動F3Aを始めるにあたり1号機です。
  2009.01.14
ビデオ撮影用に購入しました。
電動は初めてですが結構お高い
ものです。
  2008.05.28

<アリエス(ナルケホビー)>

2008モデルはこれです。

2007.08.17

メカ12ZA、エンジンはもちろんDZ170です。

2009.01.05
18×11WPNを3本使い回してみたところバラツキがとても大きいことに気がつきました。音も違
うし回転数で最大200rpm差がありました。

消音構造をいろいろ試してます、同じ通気抵抗でも音質やパワーに差が出るようです。
ちょうど良いところになるとパワー制御しやすく、ここち良い音になることが判りました。
もう一息頑張ります<謎>

    

EXHAUSUT ADAPTER

2008.12.07 
排気サイレンサーのテールパイプ部分を細工してみました。
排気音がマイルドになった上、パワーも出ているようです。
おまけにトルク特性がマイルドになってコントロールしやすく
なりました。

プロペラ:18×11WPN
エンジン:DZ170 7500rpm
燃料  NASA20−20

過給エンジンはバルブのタイミングにもよりますが、給排気
バルブのオーバーラップ時(排気上死点)に吸気バルブが開
いた瞬間に過給圧ににより空気が排気へ抜け出してしまうこ
とがあります。
こういう場合は排気マフラーで絞ってやると新気の総量が増えて
パワーアップします。

また排気マフラーは出口を絞るほど静かになるものです。
排気工程は一回転の1/4しかないので、エキパイからの排気
圧力波形は急峻ですが、排気を絞ってやるとゆっくり排出し
チャンバー内部圧力は高くなり、排気ガスは時間をかけて静か
に抜けることが出来るようになります。
排気をどのように絞って静かにするかは工夫しないといけません。
ただの絞りでは笛のように鳴ったり、出力が落ちたりします。

これらを一気に解決するのが試作排気マフラーアダプター
でぇぇlす!
中身はまだ秘密です(^^;)にひひひひ♪

2008.12.07
 チタン(厚さ1mm)の板を切って削って最試作して取り付けてあります。
着陸でのヒビ等まったく無くなりました!

ただのゴムダンパーと言うのは、バネによる吸収と同じで固有振動数で共振し
共振点近くでは制振効果が半減してしまいます。トランポリンに乗って跳ねる
ことと同じです、下がった後は跳ね返ります。
YSマウントは共振点を避けるためオイルダンパーが付属しています。

そこでゴム板による摩擦ダンパーを付け加えると振動の往復時に摩擦になって
ブレーキがかかる構造になります、熱になったエネルギーはアルミステーから
放熱されます。
水枕に飛び乗ったようなもので跳ね返ることなく振動が吸収されます。

振動時の変位速度がバネによる時より穏やかになるという理屈です。
またプロペラ推力がかかるほど大きな摩擦力が発生する構造なので、更に
効果的です。
この構造でエンジンが前にせり出すのを防止するのもメリットです。

最新のDZ170はコンロッドがチタンです。

なんだか表面処理してあるロッカーアーム。

カーボンの付着のないピストン

さて振動や音の具合はどうなるでしょうか?<謎>

2008.10.10 スペシャルマウント大型YS用試作品完成

2008.09.05 YSDZ−170部品交換

2mm板厚のアルミ板で補強板製作です。
片足97grが112grで仕上がりました。
両方で224gr!全然軽くないじゃぁん(涙)

補強品は228grと34grも重くなりました。
せめて20grくらいで補強したいところです。

軽量バージョンアルマイト処理の脚
     180grになります。

普通のファンテックのカナード脚
  194grになります。

2008.08.16 カナード脚の補強

2008.08.14 アストラル−X DZ170エンジンの中低速のつながりが急すぎて制御が難しいので
エアファンネルを製作しました。内径は10mmにしてみました。

2008.08.10 岐阜の高橋さんに頼まれて軽量化したマウントを作ってみました。
17grあったものが7.7grまで軽くなりました。

170用新型マウントにも合うものを作って欲しい〜と希望もあるようなので
試作してみようと思います。さてもうひとひねり工夫しなきゃねぇ♪

摩擦利用のマウントなのでエンジンがプロペラ反動で傾いて、止まってもそのまま
傾いたままの事態発生。寒さが厳しいのも原因みたいです。
私の機体のSPマウントは更に摩擦が大きくしてあるので戻りにくいようです。
狙いはオイルダンパーが不要にならないか確認したかったのですが…怖くてテスト
できてません(爆)

おかげでプラグブースターがうまく刺さらなくなりました。

エンジンストッパーゴムをノック防止の反対側にも取り付けてエンジンが必要以上に
傾かないようにして対策してあります。

フライト中

修理中

2008.02.09 初飛行

2008.01.06 fujitaさんの機体にも装着です。

20mmM3ネジ3個

ジュラ削りだしスペーサー(緑アルマイト処理済み)

強化ゴムダンパー

(YS純正ダンパー)

こちらの写真は改良版です。

コーンタイプは製作が面倒なので、円筒スペーサにゴム板を挟むタイプに変更しま
した。
こちらは重量も軽く、推力でエンジンが前に出ない構造はTYPETと同じです。
ゴム板は接着してないので摩擦によるダンパー効果と適当な弾力が効果的です。
DZ170でテストしています。

<TYPE U>
<TYPE T>
ysスペシャルマウント

2007.12.02

次期モデル「アリエス170」に搭載するエンジンマウントを特別に製作してみました。

1)ゴムをテーパーにしてあるので推力がかかってもエンジンが前に出ないようにしました。

2)ゴムは純正の約2倍あり、耐ノッキング性能を向上させてあります。

3)かなり固めの弾力なのでドリルでゴムに穴をあけて固さを調整します。

DZ160の謎解き…
直噴過給エンジンとは、昔のYSエンジンはキャブで過給する前に空気に燃料を混合して送り込む
方式でした。この方式ですと燃料と空気の混合したものが蒸発しガス化しながら燃焼室に送りこまれ
着火しやすくなったところでグロープラグで点火されます。
この時、薄めの混合比だったり夏場の高温時や冬場でも空気密度が高くなった場合高温高圧になる
とノッキングという現象がおきます。
エンジンはノッキングを起こすとピストンや燃焼室の温度が上昇するので更に高温にさらされてノック
が連続するようになります。

模型エンジンでノックが発生すると、上死点前で大きな爆発が起こってしまい、クランク軸が急激に
逆回転(または急減速)しようとします。
大きな慣性のプロペラがついているので軸は急には止まりませんが、プロペラやスピンナーに過大な
逆回しの力がかかって破損したり、場合によってはエンジンが反動トルクで逆回転しマウントを破損
したします。

キャブをやめて、吸気バルブに液体燃料を直接ぶつけて空気と混合する方式にすると燃料の気化熱
でピストンや吸気バルブを冷却でき、またエンジンに入る空気の量も増加することができます。
過給エンジンのようにノックしやすいエンジンだと直噴の冷却効果は抜群です。
DZになる前のYSエンジンはノッキングでペラが折れたり、ピストンが壊れるトラブルが多かったです。
上空飛行中に燃料切れすると混合比が薄くなって高温になり大きなノックを起こしてペラが外れて
しまった経験もあります。

クランクケース過給と言う方式も楽しい方法でスーパーチャージャー(容積式過給機)やターボ(羽式)
などと一味違った小型軽量エンジンならではの方式です。
もともとあるピストンやケース、コンロッドなどの動くものの数は同じで過給ポンプを動かすので無駄な
動力ロス(ロス馬力)が少なくて済むので同じ過給でも出力が大きくとれます。
小型過給エンジンの場合過給のためのロスが大きく、エンジン出力と同じ大きさの機械ロスを消耗
しているエンジンも過去たくさんありました。
2サイクルエンジンはもともとクランクケースで吸入し燃焼室にケースのポンピング作用で強制的に
送り込んでいますから、もともとクランクケース過給エンジンとも言えます。
2サイクルの場合排気が大気開放のまま吸気に混合気を送り込むので圧力があまり上がらず、排
気に漏れ出す量が多いので捨てる燃料が多く燃費は非常に悪くなります。

その点4サイクルならどんどん混合気を詰め込むことができるので2倍程度までなら簡単に馬力を
上げることが可能になります。
いくらでも上げられるか?というとそうでもなく圧縮比を10程度のままでは直噴と言えどノックを起こ
しますから5,6程度まで圧縮比を下げてノックを防止しています。
あまり圧縮比を下げると、過給できないアイドリングなどで回転しずらくなりますから限度があります、
、また燃費は圧縮比に比例しますからあまり下げるのも困難です。

ミラーサイクルと言う更に面白い構造の過給エンジンが存在し、YSの140あたりは一時期採用して
たようですがアイドリングなどが不安定なので今のDZ160はそのような構造にはなっていないよう
です。(ミラーサイクルについてはまたの機会に説明します)

DZでは過給のためロータリーディスクと言う逆止弁の役割の装置がクランクと一緒に回転している
のでその摺動抵抗がやや大きいのとそこのシール性能が万全ではありません。
また高圧ポンプの構造も非常にゴミを嫌うので、弱点となっています。
ディスク面にキズがつくと空気が漏れて過給圧があがらず性能低下します、キズをこすって修正する
と一気に性能が戻ることもあります。

ラジコン飛行機は砂ホコリの舞う環境で使用されるのでそこの砂がエンジンに入り込んだり、燃料系
に進入すると壊れてしまうもろさがあります。
燃料中に砂ホコリを入れないために通常のフィルターだけでなく、タンクの新気導入のパイプにも
スポンジの入ったフィルターを装着します。
また給油の時にも同じで、4L缶の空気入り口や燃料出口のフィルターにも十分配慮する必要があります。
特に新規に機体を制作した時、アルミパイプやバルサのホコリなどがフィルターやシリコンパイプに
付着していてそれがエンジンに入り込んで数フライト後にエンストするなどトラブルが出やすくなりま
す。細心の注意をしていても入り込みますので、トラブルの発生前にフィルターや燃料逆流などで
ゴミを取り除く工夫が効果があります。


             
YSエンジンは構造が複雑で模型マニアにウケますが、構造がゆえ慣れるまではかなり手間取ります。
ペラや燃料、プラグはもちろんマウントの固さや冷却状態の影響を受けます。
また年に2度春先と秋口に温度湿度の関係で混合比が合わなくなり大きく調整しなおさなければいけません。
磨耗するところは使う環境にもよりますが、ピストンリングとロータリーディスク程度です。
YSマウントの場合はゴムダンパーとオイルダンパーが消耗品です。

ガスケットやO−リングも結構へたってきますので100〜500回程度で交換した方がよさそうです。
ベアリングは2サイクルと違い錆びませんので、毎週飛ばすお方なら交換は不要です。

急に不調になる原因がいくつか判明しています。(体験済みの症状ばかりを並べてみます)
・ヘッドカバーガスケットがケース内負圧で吸いこまれて変形し空気漏れを起こす時あり。
・燃料パイプがキズついて燃料漏れしたり、空気を吸ったりでエンスト。
・ネジヘッドボルトがゆるむ、プラグがゆるむ、他ネジやケースのクラックなどもあり。
・プッシュロッドカバー(パイプ)の根元のO−リングがずれたり、変形やカジリで漏れると不調になりエンスト。
・まれにコンロッド破損、クランクウェブシールリング破損、メインベアリング破損で全開運転中急に止まることもあり。
・メインニードル本体がケースに対して緩んで、ニードル調整ができなくなることあり。
・フロントO−リングがキズついて燃料が漏れ出すことあり。(組み立てミスが多い)
・修理に出したらヘッドボルトが1本なくて飛ばしたら燃焼圧が漏れてガスケット変形、パワダウン。
・燃料ポンプ逆止弁のマイクロスプリングが折れて流れ出したことあり。
・タンク内スポンジフィルター内径がゆるゆるになると急上昇をかけた時に泡を吸って薄くなって吹き上がらなくなる。
・フィルターにワタゴミ(タンポポのやつ)などがからんで燃料の抵抗が大きくなり不調発生。
・真夏に給油して1時間以上置くと燃料が過熱して飛行中に泡発生してエンスト(1回目AJで経験)。
  などなど
                 つづく
売却済み

空中分解(涙)

売却済み
    (押し売り済み)

売却済み

売却済み

売却済み

空中分解(涙)

オーラムz120です。
これは性能もよくすごく飛ばしやすかった
機体です。ただいま冬眠中。

F3Aフルサイズにはまったきっかけとなった
ニシオカ製ラブリー140。
修理を重ねるにつれ重くなっていき、売られて
いきました。

富士完成機、横風離陸に難がありすぐによそ様
へお嫁に行ってしまいました。

一番の愛機「アマデウス」北陸ハラダ模型完成機
です。非常に軽く性能の良い機体です。
最近各舵角を再調整したら見違えるようになりました。
2006末にそれまでの無理がたたって…(涙)

大型スケール機は初めてでしたが、2,3回
飛んだだけであきてしまいました(^^;)

ハマってしまったU−コン機
完成機ですが、調整がけっこうシビアなブロダック
製カーディナル40 昨年やっと演技をマスター。
練習場の確保に苦心してます。

ニシオカ製サリュートです。
層流翼と言うのは飛んでる時はいいのですが
離着陸が非常に難しい。
冬場の強風横風で引き込み脚だとノーズ下げ
がひどくて離陸できません。

ラッキーで入手できた日本チャンピオン音田選手
の中古機です。完全調整済みで秘密のセッティング
がここかしこに…3ランク腕があがった気がします。
ヒコーキはやっぱ調整ですねぇ!
アジア選手権、日本選手権優勝機で特別軽いのが
特徴。ただ今再塗装整備中。05/12〜

コンポジット機(タイ製)
表面が硬く水洗い可能という優れもの。
飛びも設計がアストラルを引き継いだも
ので完成度が高い!!07/01〜
2009 愛機紹介

2009.03   アルティア09完成機
京都のKさんからほぼ新品状態で譲っていただ
きました。ピッカピカです♪

2011.08
2号が着陸ミスで修理となったので
3号を発注!!!!!
この機体は良い機体なので当分こ
の2機で練習することにしました。

特にDZ175cdiとの相性が良いの
でじっくり熟成します。

3号

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