WIND S 110(動画リンクあり)
昨年末飛行場で将来的に騒音が問題になると話題になり、早朝練習用に電動F3Aを始めようと思います。
どの機体にするか迷ってましたが、性能の良さそうな最新版を選定しました。
モーターはHACKER
A50-16L
これは軽くてハイパワー
400grを切ってます!(入荷待ち)
フライトパワーEONLITE 4S1P
14.8V4350mAh(20C-40C)
ポイントやアフェリエイトを使い、ドル安メリットも
活かして格安購入目指します。(12%引き&▽500円に…^^;)
現在使用中のシュルツ充電器×2
電動をやるなら必需品
ディープサイクルバッテリ
充電器は手持ちの安定化電源
を使います。105AH
Specification: | |
スパン | 1740mm |
全長 | 1800mm |
翼面積 | 58dm2 |
全備重量 | 4000-4200g(バッテリー込み) |
プロポ(別売) | 6ch 5サーボ(3デジタルサーボ+2ミニサーボ) |
パワーユニット(別売) | Hacker A50-16L,90AクラスOPTOアンプ、Li-Po8セル4000-4500ミリ前後 |
付属品 | グラスホーン、ボールリンク、ワイヤーリンケージセット、タイヤ、スパッツ等 |
カバーリング | ドイツORACOVER社純正フィルム使用 |
S9650×2 エレベータ用
ネットで5k円×2で見つけました。
当面電池は以前から持ってたサンダーパワー
14.8V×6000mAHにバランスケーブルを取り付けて使います。
重量は2個で1kgになります。
バランスケーブルをハンダ付けするのですがイマイチよく解りません。
配線を間違えたら大変なコトになりそうでし。
2009.01.12
電動機F3Aは一日何回か飛ばすには電池の充電の手間と予備電池などでとても
面倒と聞いてますが、朝の2〜3フライト程度なら自宅充電でなんとかなるかな?
心配なのは静かとは言うものの、ペラ騒音が結構あって超静かにするのはハイテクが
必要かもしれません。しかしエンジン(YS170DZ)で静かにするにも限度があるし、時代
を先取って電動エコな世界をかいま見るのも良いかと思い決断しました♪
コンポジットF3Aの新型を購入しようかと考えてましたが、どうせなら新しいことで
遊ぶのも良いとこちらに乗り換えました。
つづく
電動の将来
個人的な見解ですが…急激な経済の落ち込みとここ数年の原油乱高下によって
自動車やバイクの進化が10年くらい早まった感があります。
電池の高性能コストダウン化が一気に進み、商品としての電気自動車が出現す
る2009年は電動元年になるかも???
欧州では油を燃やすエンジンは「タバコを吸う」のと同じくらいの罪悪感を持って
しまうと知人から聞いてます、そのくらいCO2排出に敏感です。
ラジコンでも燃料やエンジンの調達が難しく、勢い電動が進化してるようですが
日本も遅れないように頑張らないといけません、太陽電池では遅れをとってしま
いました。
また電動をエンジンと同じ土俵で比較しては航続距離やパワフルさなどでランク落ち
してしまいますが、電動ならではのテクで楽しむべきと思います。
インドアなどがよい例でエンジンでは出来ない楽しみ方ですね♪
ピッチコンを使って後退するとか…実現してます。
少しづつですが「芽」が出てきているようで頼もしい限りです。
「液体電子」とか「電子吸蔵合金」とか画期的な電池素材が見つからないかな(笑)
そしたら、きっと単三くらいの大きさの電池1個で自動車もバイクも走り出すでしょう!
機体の完成度はまぁまぁ、リンケージはキャシャなのが付属してますが電動となると燃料汚染も
振動もないから問題なく使えそうです。
ほぼフルサイズでこの値段で作れと言われてもとうてい出来そうにない綺麗さでした、@満足♪
ごてごて補強もなくエンジン機でないからできることなんだろうなぁ…電気自動車の世の中になっ
たらバイクのエンジニアでは生きていけそうにないです(ガックリ^^;)
モーターは思いのほか大きくてエンジン90相当のボリュームです。
バランサーやJETI−BOXなども買いました、エレベータ用S9650×2個も格安で入手できました。
なんと言っても速いのがうれしいですネ。注文して1ヶ月も2ヶ月も待たされるのはコリゴリです。
最近のネットショップは在庫も表示してる場合が多いので安心して注文できます。
在庫切れの時、ウィシュに登録すると入荷メールが来るのも良いサービスです、やっぱこうで
なきゃお客様満足度はあがりません。
2009.01.18
なんかコントロールホーンが安っぽくないかぁ?(笑)
ラダーは外付けダイレクトサーボにします。
エルロンはカーボンロッドを使います。
振動が少ないから大丈夫。
2009.01.17 モーター電池搭載。
モーターとアンプ、電池、もろもろ載せて試運転しましたがノッキングみたいになって
うまく回らず。電話で聞いたら進角が初期設定では間違ってるとのこと。
2度→22度にしたらうまくいきました。さすがアウトランナーものすごく静かに回ります。
2009.01.21
ぼちぼちやっててもさすがARF!!!もう99%完成であります(^^;)
今回のARFキットは出来が良い
みたいでほとんど修正もなく、4日
もあれば片手間で出来てしまいま
した。
モーターの取り付け部分で矛盾が
あって振れ止めのところにバルサ
あて板を作った程度です。
車輪の胴体への付け根のところが
心許なかったのでカーボン3mm板
で補強板を製作して胴体中4本は
締め殺し、2本で脱着可能としま
した。
後は1m延長ケーブル3本が明日
には入手できるので完成です。
舵角調整とミキシング、重心位置
もろもろ調整するだけです。
充電セットの整理が重くてやや
難儀かな。
リポの慣らし運転とモーター慣らし
を兼ねて軽くフライトしてみるだけ
です。
送信機の最スロー位置をどうすれ
ば良いのかイマイチ理解できませ
ん、止まってしまって良いんでしょう
かねぇ…。
スピンの時とか止まってしまいそう
です。
胴体の中にサーボが見あたらない
ってぇのも見た感じ変です…
なんか笑えます、うへへへ♪
さて総重量はいくらになるかなぁ?
にひひひひひ(まだ計測してません)
バッテリーの軽いのはまだ入荷して
ないようですがそれなら−200grが
可能です。
今日は極寒&強風予報だったので終日
ゆっくりセッティングできました。
1024zを使うことにしたので再設定でし
た、以前からコンディションの使い
方を理解してないままだったので
とっても時間がかかりました(爆)
エレベータ2サーボ仕様のセッティング例
がないので悩みまくりでした。
ラダーもダイレクトのせいデニュートラル
付近でビビリまくりでフリクションをサーボ
与えるようにゴム突起をつけました。
推力テストしたところ、電池が暖かくなると
80A近く流れる時もあるようですが、おお
むね70Aが最大です。
エンジンより引っ張る感じがあります。
予想通り静かでよろしいです。
これなら早朝飛行も問題ないかと思い
ますが、明日の初飛行次第です。
さてどんな飛びを見せてくれますか?
楽しみです。
2009.01.24 すべて調整完了。
2009.01.25(日) 朝微風、10時頃から強風にかわってしまいました。初飛行2フライトでした。
<飛ばした感触>
軽々と上昇するトルク特性は、エンジンでは上を向いて充電セットはG&Yu105Ah1個とシュルツ充電器×2
、バランサー×2個で車の力も借りてやっと10A充電
が出来ました。それでも1時間はかかります。
もう2セットくらい電池がないと時間がもったいない
です。
朝一番電池が冷え切ってると50Aくらいしか流れ
ませんが飛ばせば温度が上がって問題なくパワー
が出ます。
上昇力はエンジン110クラスより170DZクラスで
軽々と登ります。
エンブレはoffなので風車状態ですが降下も着陸も
全然問題なし、エンジン機と何も変わりません。
始動用具や燃料の準備も不用なのがこんなに便利
とは思いませんでした、お手軽というだけでなくクリン
でエコな感覚は凄いものがあります。
Yes,you can &we can chenge!ってな感じ。
まだ110サイズですがこれでフルサイズになると発電器が必要かも…それでエコとは言えんじゃろなぁ。
2009.01.27 リポ14.8v4350mAH×2個入手、結構高くてnasa2020を
4缶分です。
電気はタダ同然ですが、電池は安いとは言えませんねぇぇぇ(涙)。
ぶんぶん飛ばすなら大型親バッテリ2個も必要だし予備も入れると3セット
は欲しくなり…意外に安くないじゃぁんでし。
半額の電池もあるようですが、どうせ半分の性能しかないとなると買う気に
なれません。まっエコだし我慢するか?
スナップで電池を落っことすことがあるそうで、機体への固定をしっかりし
ておかないとエンジン機で言う燃料タンク脱落と同じになってしまいます、
固定法思案中です。
2009.01.29 某ショップで古い激安TP6000-3S発見!!1.1万円でさっそく買いました。
以前から持ってた5Sを改造して使えば4S×2が出来ます。安かったぁ(^^;)ラッキー♪
+
これで予備電池が3個ですから朝から3フライト一気に可能になります。
3フライトに1時間ですから、その間に充電完了で連続フライトもできます。
=
配線のハンダ付け
でショートすると
怖いだろうなぁ…
20090131アンプとモーターが原因不明の全焼です!
水平飛行リバースナイフエッジの水平飛行中にノックのような音がして
煙が出て降ろしてみたらアンプが黒こげでしたん。
リポでなくて良かったです。購入先に問い合わせたらまれに発生するとのこと。
モーターが先かアンプが先か?なんとなくモーターっぽいです。急に負荷が増えて
過大電流が流れたような気がします。
交換修理なら35%引きとのこと…それでも重要部品なので痛いです(涙)
プロペラアダプターを外すジグを作るのに結構手間がかかりました。
キャノピーを急いで外したい時(消火したい時とか…^^;)、ねじ留めでは面倒なので
ワンタッチ式でいけるようについでに改造しました。
18.5v×6000mAH5Sを14.8v4Sに改造でぇす、バランスケーブルも付けます。
収縮チューブをかぶせてドライヤーであぶって完成です。
でもさぁ〜、なんかハンダ付けって面白くないんですけど…
電動はグライダーで試しにやってみてたけど、いざデカイのをやるとエネルギーの大きさを
実感します!溶接機なみの電気が流れているワケですから危ないのは確かです。
でもバランサーや賢いアンプ、ハイパワーモーターなどなど10年前に比較すると進歩して
ますねぇ。ほとんどストレスなく飛ぶのには驚きです。
エンジン機なら、いろいろトラブルはあっても慣れてるし予測も出来ます。
電気モノはそこがなかなか予測が付かなくて困ります、ひどくノックさせればエンジンも
壊れてしまいますから、モーターやアンプの1個や2個燃えてもしかたないですが、原因
不明はちょい残尿管がありますねぇ(笑)。
2009.01.31
最新情報はここをクリック→
2009.02.02 アンプ焼損の原因判明、モーターが指定」「150-14L」の所を「A50-14S」を使った
せいでしたん。まぎらわしいったらありゃしない…とりあえず原因確定。
今後に問題なしです
(涙)
2009.02.04 正規モーターと新品アンプが到着したので昨夜は気合い入れて搭載チェック。
お天気もヨカッタので調整には向いてました。この天候を逃してはいけません(^^;)♪
さすがにモーターが重くなっただけちょっと軽快感がなくなりました。
何度か飛ばすとだんだん調子が出てきます、スポイラーブレーキがない方が降ろしやすそうです。
3回目のフライトでキャノピーが河原に落ちてしまいましたが、ダメもとで探したら見つかりました。
とっても運が良かったです♪
垂直上昇では最高出力でちょっと足りない感じ、搭載型電力計で60A弱でした。
パワーを上げるより、軽くした方が良さそうです。
電池の形がバラバラなので毎回重心位置が狂うのと、電池によってパワーが違うので飛ばしにくい
ったらありゃしない(笑)。もうちょい工夫が必要です。
充電に45分かかるので、yamadaさんのアドバイスに従って直接充電に切り替えます。
多少短くなると良いのですけどねぇ…次回テストです。
→充電時間に差はなかったですね。
18×10eのピッチを少しだけ減らしたら
飛びがかなり変わったりました。
回転数は200rpmほどあがりました。
電動ペラは薄いので少し暖めるだけで
簡単にピッチを変更できます。
コンロであぶって手でねじってピッチゲージ
で測って左右を同じにしてから水で冷や
すだけです。
電池の温度が低い朝一番の飛行で
垂直上昇がめいっぱいのスロットル
でもやっと上がる程度だったのが上昇
頂部でも引っ張るようになりました。
冬場で条件が悪い中なんとか使えるので
気温が上がってくれば問題ないかと
思います。
そこで!
大昔にYS60の2サイクルで使っていた
可変ピッチシステムに大径ペラが付か
ないかなぁと思い、ちょっと試しに製作
してみます。
ペラを型から製作するのは容易では
ないので、既存のペラを使ってみます。
かなり重そうなので中抜きして軽くし
バルサを詰めてカーボンシートで表面を
覆えばできるかな?
可変ピッチがうまくいけば、一番効率の
良い位置を探せるし、なんと言っても
上昇と降下でピッチを変えればミラクル
フライトが可能になります、ウシシシ♪
車でもミッションギヤで変速するとものすごく
パワフルになるのと同じです。
どうなるか楽しみです…♪
ピッチとダイヤの関係と必要パワーなど調べたところ、ダイヤは4乗、ピッチは比例で駆動力が増えるそうです。
またダイヤは大きいほど効率がよくなるらしい。
上昇は浅いピッチがよいのだが、水平飛行でスピードが出なくなります。
ということはハーフスロットル近辺では強めのピッチ(18×10)で上昇全開近辺では(18×8)くらいが良いということです。
可変ピッチで最適を常に選べば消費電力も少なく高速飛行と上昇力が折り合うかナ?
後はペラの肉抜きとカーボンFRPでのカバーと可変ピッチ本体との接合シャフトの取り付け穴の加工が課題です。
APCを肉抜きのカーボンで覆うのは結構性能の良いエポキシレジン
の「GM-6800」を使います。
肉抜きの形状によってペラの剛性がひどく変化するので思案中です。
バルサで埋めやすく成形しやすい形状にしたいです。
後はまっすぐシャフト下穴が開くかどうかです、結構難しいゾ。
ピッチコントロールホーンの幅がモーターより狭くどうやって通すか
考えてますが、こちらはなんとかなりそうです。
でもちょっと重いかなぁ…重心は電池で動かせそうなので問題なし。
YCP肉抜きがうまくいきそうにないので、カーボンで
型どりして、アルミ箔で挟むスタイルでのカーボンペラ
仕様にしてみます。
アルミ箔を使う方法はカーモデルのデザインのプロに
教えてもらった方法です。
アルミ箔がはがれないと削り落とすしかなく面倒です。
なんとか4枚完成です。
張り合わせて中に樹脂を詰め込むのがまたやっかい。
どうやってやろうかな…?
2つ同じモノを作るというのはホント難しいですね!
まるで水に濡れたような(^^;)カーボンペラ完成。
なんと中身は中空でありまして一度中に樹脂を満たして
固まる前に抜き取る方法でカーボン2重層片側33grで出来ました。
今回初めてのトライでしたので気にいらないところも
少しはありますが、まぁまぁの出来♪
なんとか搭載してみました(^^;)♪
バランス調整とリンケージはまだですが、なんとなくウマクいきそうです。
ロッドを押せばハイピッチ、引けばローピッチまたは逆ピッチが可能です。
やや重いのが難点ですが、スローでローピッチ、中スローでハイピッチ
フルスロットルでややピッチ下げになると思います。
サーボはエンコン用ミニサーボで作動します。
さてどんな飛びになるのかな?
試運転のローピッチだと後ろへはまったく風が流れてませんでした。
下りでピッチを下げると気流との相対速度によってハイピッチより高回転
してしまいどえらくブレーキがかかり、墜落するかもしれません(爆)
10830円×2
可変ピッチでピッチ「ゼロ」として試運転したところアンバランスが災いしてモーターマウントのベニヤが吹っ飛んで
しまいました、おかげで後ろ側の支持の無くなったモーターが共振してフロントマウントまわりが破損でした(^^;)。
やはり116grの重量は重過ぎるるようです。軽量化のメドがつくまでおあずけぇ…です。
2009.02.20
悔しいので強風の土曜日一日がかりでカーボンスピンナーを
製作しました、21grで仕上がりん♪
飛行させたところノーズの軽量化の効果は体感できました。
35gr以上軽くなるとやはり分かるものです!
電動機を飛ばしていると、すわりが悪いことに気が付きました。
軽量な機体なのに電池を中心に大きな重量物が重心近辺に集中しているからでしょう、角舵の
エキスポネンシャルを100%近くにまであげても小舵が利きすぎて水平安定性が悪いです。
ストールターンなども横風ではすぐバッタリとうなだれてしまいます。
背面飛行でのダウン当て舵量はかなり少なくて良い機体なので狂いなどはないようですが、上昇
頂点でペラ後流が減るとアップ側へとられます。もうちょい推力が欲しいところです。
電池は安くても最近のものなら動力性能は確保できそうなのでですが、機体のセッティングがな
かなか難しいです。
ごく普通に飛ばすなら全然問題ないレベルですが、MDやオールジャパン予選となるとそうも
言ってられなく、完全調整しなくては勝てませんねぇ。
後軽く出来そうなのは脚とペラのカーボン化かなぁ?
2009.02.24
軽量化のネタをいろいろ検討してて思い出したのが受信機電源とレギュレータが120grもあると言うことです。
これはさすがに重すぎるし、電池を2種類も積むのはナンセンス!
今使っているモーターアンプは受信機用別電池が必要と書いてあるのをそのままウノミにしてましたが
レギュレータがあれば動力電源が受信機に使え、大幅の軽量化(90gr)が可能です。
他にも
・プロペラのカーボン化で5gr
・テール3サーボ用電線の電源と(-)線共用で5gr
(9本→5本)
・ランディングギヤの軽量化で20gr
・キャノピーをカーボンで作れば50gr
・カンザシカーボンパイプを見直せば15gr
・電池最軽量品なら50gr
とまだまだ軽量化のネタは100gr程度ありそうです。
今より250gr軽くなると飛びは相当変わるはずでぇ〜す!
4500円なり
1008gr(ん万円)
896gr(5万円)
898gr(3万円)
798gr(2万円)
最新品はなんと初期のサンダーパワーの数万円に対して
2万円(2本)で重量はたった「798gr」▽200grの軽量化
であります!!!!
今春以降まだまだ軽い電池が出てきそうです。(期待)
飛行機の場合あまり瞬発力は必要ないので、軽くてねばり
のある電池が欲しいですね、安いのも重要な条件です。
ペラをあぶってピッチを18×10から9,8,7と減らしている
のですが、8,7あたりに一番おいしいところがありそうです。
現在max55A程度、P−09ワンパターンのみ3000Ahr程
度ので収まっており、4KAhr電池で十分です。
3780円
40v対応スッチングREG
現状で基本的な軽量化は行き着きました、フライト特性で上昇にほぼ問題なし。
重心部分にマスが集中しているためエンジンF3A完成機のようなどっしりとした
フライトではありません。
等速感は簡単に出ますがダイナミックな飛びに見せるにはかなりテクが必要。
電動ならではのサイレント飛行に何かシャキっとした特徴を見せたいところです。
電動でしかできない何かがあると楽しいのですが…
完全自律自動着陸とか出来たら面白いかもぉ(爆)♪
今月車の燃料を入れてビツクリちゃん(^^;)なんと4km/Lしかないではないか?!
土日5,6時間アイドリングばかりやってるワケですからまぁこんなこんです。
ぜぇんぜんエコじゃないっす。
ディープサイクル電池1個では10A充電すると1/4くらい使ったところで、11.7vを
切るため充電エラーになってしまいます。
1個25kgもあるのにこれを2個も毎回車から出したり入れたりできませんぜ。
で…試しに接続ケーブルを半分の長さに切断りハンダ付けしたら1Vアップしました。
かなり充電可能容量が伸びると思います。
10Aも流れると電線の電圧低下が大きくてびっくりです。
2009.03.08
本日充電してみたところ、一日十分な容量で充電できました、さすがハンダ付けの抵抗はすくないものと感心です。
6回12本各5A充電しても電圧が下がりません、これで自動車の燃費が悪くならないで済みます。
hpLCXー14.8v4350mAH電池も調子よく、1万円/本なら3セットあれば十分戦えそうです。
これで次回主力戦闘機はフルサイズ2m電動F3Aに弾みがつきます。→でもコレという機体がないんだよねぇ。
2009.03.10
Y社長にお借りしてる「EロガーV3」を軽量化目的で使うことにしました。ワットメーターは70grくらいあり重いのと
見にくいのとで交換します。昨年夏休みの宿題で使ってみますと借りてからはや半年です(爆)。
結構軽くて、表示パネル込みで25gr程度です。
こちらは使用中のもので45grもあります。
こちらのロガーは言うだけのことはありでして
温度・回転数・電流・電圧・サーボ電流を飛行中に
記録して後でUSBケーブル経由PCソフトでグラフ化
して見ることが出来るそうです。
写真は人様のデータですが、便利そうです。
回転センサーがホール素子で磁石の裏表に
指定がありました。
ホール素子って面白い素子でもちろんホール博士が
発見したのですが磁極の「N」と「S」との距離によって
±電圧が変わります。磁極のNSって北か南
かでしか判らないと思ってましたが、これが電気的に
判別できる賢いセンサーなんです。
大きなパネルで見やすいです!
2009.03.14 カーボン皮膜ハイブリッドペラの製作(^^;)
強風なので退屈しのぎに軽量HB-カーボン
プロペラを製作しています。
まずは、APCペラを肉抜きします。
元は70grありました。
肉抜きしたところを5mm厚のバルサ
で穴埋めしていきます。
なんとか全面埋め込みました。
ここのところで41gr(29gr軽量化)です。
カーボン布で片面づつ覆って樹脂で
固めます、特に型などは使いません。
はたして軽くなるのでしょうか?(笑)
やった〜、できたぁ!
なんと49grです、20gr軽量化完成。
この後、ウレタンで塗装して完成
です。
塗装して完成♪50grで完成でした♪意外と軽くできましたねぇ。
これで振動低減して、回転もスムーズになりそうです。
寒い時期なので樹脂や塗料がスムーズに固まるようほんの少し
だけ硬化剤を多めに入れるのがコツでした。
購入すればスピンナー込みで3万円でも買えません(^^)ニヒヒ♪
次はいよいよ前人未踏の2重反転可変ピッチペラかぁ?(無理だって…)
2009.03.20 ペラの縦バランスを調整してみました。
大した差はないだろうと
思ってましたが、意外に
大きなアンバランスにな
っているようです。
調整したらスムーズに
回るようになりましたん♪