脚&スパッツ塗装

2011.07.04 やっと届きました。

発表から1年半?かなり遅れてやっと登場した175です。
Cdiは早くから使ってみたかったのですが、愛機墜落などトラブルで経済的に(^^;)難しく
これまで手が出せませんでした。

DIC(デジタル点火時期コントローラ)をHRCのkobayashiさんのお手伝で製作までした
のに自分は使えないような情けない状態でした(爆)。

どたばたわくわくしながらやっと機体に載せました。
載ってた前の170エンジンはオークションで競売中〜♪(いくらで売れるかな?)

入手したエンジンを見るとヘッドにプラグキャップ固定用のイモネジ穴が開いてます。
振動でガタガタに緩んでくるようでしっかり固定しないと火花が飛ばなくなるらしい。
他は特に見た目変化はありません。

大径ペラ仕様が増えてるので、トルクアップしてると良いですね。
余裕パワーがあると多少の劣化があっても安心して飛ばせませす。

つづく

2011.07.08 試運転、慣らし運転開始

節電対策で木金休みとなりました。
初めからCDIでも良さそうなことが書いてあった
のでいきなり搭載で試運転でした。

始動ブースター不要なのについつい繋いで
しまいます(爆)

一発始動でしたが濃さ加減がわからず、案の定
何回かノックしてペラが緩みました。

メインニードル1回転でうまく回ります。
1タンク運転後にはあまり回転あがらず。
170の時使った20×10ぺら6800rpm
とあまりかわらず。
アイドリングは安定して回ります。

2回目にはフライトして慣らし運転。
やや濃いのか中速で息つく時がありました。

もうちょい絞って3回目パターンは難なくこなせます。

中速域のトルクがあるので水平から引き起こしてふかすと一気に上り始めて気持ちよいです。
大径ペラは慣性が大きくスロットルレスポンスがやや遅い感触があったのですが消えました。

音はサウンドアダプター付きでもやや甲高い音色がします、薄いので当然でしょう。
DICを使えばトルクと音で最適に選べる点火時期調整ができます。

中速トルクが大きいので速度調整が結構難しいです。
エンジンが安定したらスロットルカーブ調整と慣れで、スロースタント対応したいです。

点火プラグの初チェック!
5回タンク運転でこのくらいなら
問題なしですね。
初めからちょっとセンターがずれて
いるようにも見えますが…
問題なしとしておこう。

プラグレンチはそのままでは
プラグ電極が長すぎて回せま
せん。
ドリルでセンター穴を奥まで
削り込んで奥行きを広げて
あります。

小型プラグはその昔入手
したことがあって10個も手
持ちがあります。


先端形状がやや違います
が使えると思うので慣らし
運転が終わったら使います。

明日は台風の影響が残りそうで、風が強いかもしれません。

2001.07 下旬
 アシュラにDZ715cdiを載せて初フライト
決行でした。
ペラは21インチ10ピッチWPNです。

ふんわりまったりとっても良い感じで飛んでま
した。

cdiはエンストしないと聞いてたのが突然
のエンジン不調発生。
まびいてるような不連続音が続いて様子を
見てたらとうとうエンスト。

原因はCDIユニットへ行く電源線のコネクタ
(+)線が抜けかかってました。

最初見たときちょっと不安な感じがあった
ところでした。

真横強風追い風着陸となってしまい
駐車場のでかい木の枝にひっかかって
しまいましたん(涙)

大径ペラのブレーキが効きすぎるのと
出さなくても良いスポイラーを使った
ものだからエレベータが思うように効き
ませんでした。

左翼がやられたのですが、Hさんが右翼
を壊した主翼があったので切ってつない
で復活の予定です。

悔しいのでアシュラ3号も注文してしまい
ました(爆)。

8月には恵那でエキスパート大会
があるので、あわててアルティアに
175を載せ替え、脚もロングのもの
の交換して準備万端。

翌日試運転でどこまで絞れるのか
試したところ3/4ニードルでいきなり
のノッキング発生!

ペラもスピンナーも吹っ飛びました(驚)
衝撃でプラグも壊れてしまい、燃焼ガス
がプラグキャップ内部に漏れ出して高温
になり溶けてしまいました。
なんとまぁ運が悪いのかロクなことはあ
りません。

175グロー仕様にしてはみたものの
聞いてたとおりあまりの燃費の悪さに
170に載せ替えて恵那に行きました。

2011.08.06
恵那での前日練習の一発目のフライト
で、濃すぎて上昇中にエンストォ!
慣れない飛行場でして着陸設置寸前
にスポイラーを出したもんだからいきな
り下降でラフ着陸となりました。

脚が折れて右主翼に突き刺さりん(涙)
大したことはなかった?ような大した
トラブルでして、なんとか現場修理して
翌日には間にあいました。

しかしパワーと慣れ不足で惨敗ちゃん。

シルバーカーボン新品脚があわれな
姿になってしまいました。

予備のマフラーも脚も持ってたので
なんとかしのげました。

なんだかんだで弟子にもスコアで負
けてしまい、自信喪失です。
弟子を今度から「hirookaセンセイ」と呼ぶ
ことになりました(爆)

泊まった恵那峡グランドホテルの露天
風呂では雷ピカピカ、蚊にまで刺され
るし塩水温泉と言う事で電気を良く通し
そうでドキドキな一夜でした。

DZ175cdiと大径ペラの組み合わせはかなり重い機体でも軽々とゆったり飛べて
最高の感触です。アルティアは修理でかなり重くなってますが等速飛行が割と簡単に
できます。

しっかり調整して、9月の検定会に備えて夏休み中にマスター合格目指して練習じゃ!

2011.08.12 夏休みにじっくり調整中

KONDOさんのHPにレギュレータの構造が
出てます。

レギュレータをゆるめてスローを薄くすると
ダイヤフラムの押し付け力が減るのでエンジ
ン側から注射器で圧をかけると逆流します。

これまでの170では逆流するようだと十分
燃料が送れなくなり、薄くてエンストするよう
でした。

この猛暑で調整していくと、アイドルを思い
切り薄くしないと回らないし、濃くて始動も
できなくなりました。

確かポンプ容量が大幅に増加してあると
書いてあったので、これでも良いのかな?

飛んでるときに逆流するわけではなく、アイドル、中速、高速(6300rpm)が
安定してるので今のところ問題ないです。

きわめて静かで超低燃費でトルクフルに飛びます。
使用ペラは21×10WPNの先端を1cmほど切って使っています。

機体はかぎりなく5kgに近く重くて170では思うように飛びませんでした。
しかし175cdiにしたところ、あまりエンコンを忙しく操作しなくても一定速度
で安定して飛んでいます。

上昇力にもなんら問題なく、音もめちゃここち良い音で飛びます♪♪♪
もちろんサウンドアダプタとテフロンフロントリング+TAUEマウント仕様です。
回転数が6500rpm以下だとこれまでもどのエンジンもとても静粛に回ってました。
ところがそれではパワー不足で十分な上昇ができませんでしたが、今回は
違います。

スムーズな上昇が出来るし、降下時のエンジン回転の上昇もあまりなく、
演技の抜けのところでのスロットル操作が楽にでき、速度が死んでしまうこと
もありません。

いいことづくめ〜!重い機体なのであきらめかけていたのですが、DZ175CDI
で復活できました。

21インチもある大きなペラを回すには
これまでの180mm程度の脚では
離着陸でペラ先端がクサカリキ状態
になります。

最低でも200mm以上ないといけません。
古い脚が全滅になってしまうともったい
ないのでエクステンションを作りました。

カーボン製で3本のネジで固定します。
L字型のアングル材なので強度は十分。
ちょいと重いですが便利です。

これ実はダイアフラムがずれてねじ込んだ
ため、燃料が漏れていたせいでした。

ダイヤフラムがずれていたのをちゃんと正確にあわせて組んだところ
REGねじの締め込み量も通常にもどりうまく回るようになりました。

燃料タンクは600ccを500ccにしましたがパターン2回でやや余ります。
HRC小林さん製作のデジタルイグニッショんコントローラ「DIC」も搭載して
いざCDIの本領発揮へと駒を進めています。

ダイヤフラムのねじ部分とシール部分
が狭いのでちょっとづ¥ずれると漏れ
があるようです。

燃料も漏れますが、圧がうまくかから
なくなるのでセット位置が大幅に薄く
なるようゆるめることになるので判り
ます。

ロングたいぷのニシオカジュラ脚購入しました。
薄くていい具合にバネが効くのと、まず折れることがないそうです。
見た目もピカピカに磨いてあるし形状も独特でかっこよろしい♪

21インチクラスのペラを使うにはこれ以上の長さの脚がどうしても必要です。
でないと離陸時に草刈機になってしまい離陸ができなくなります。

2011.08.20 ジュラ脚購入

良い感じで取り付きました。
胴体横の穴とのスキマも大きい
のでしっかりカーボン下敷きも
使えます。

ラフな着陸で脚をひねった時
下敷きのカーボン板がその下の
ベニヤ板を守ってくれて変な
変形の防止になります♪

2011.08.30 ジュラ脚カーボン貼り

ジュラ脚を使ってみましたが、柔らかすぎて重い機体だと着陸時の沈み込みが大きく
ペラをこすってエンストしてしまいました。

このくらいは地面からの距離がないと
こすります。

そこでジュラ脚をカーボンで覆って補強
して使おうと思います。

プロペラに何度も貼って慣れて
ますが、形がちょっと違うので悩みな
がら工作してみました。

まずは細かい目のカーボン布を表面に貼り付けてからポリラップをかぶせます。
それから紙テープでぐるぐる巻いて巻きつけてしまいます。
表を貼ってから裏面を貼りました。

ちょっと強度が足りないようだったので裏面に太めの布をもう一層重ねて
同じくテープで貼り付けです。

最後はクリヤパテを塗ってペーパーで仕上げていきます。

クリヤパテを使うと、カーボン目を際立たせたクリヤ塗装が可能です。
夏場の高温に弱いので、真夏に使う場合は色塗装した方が無難です。
今回はとりあえずクリヤ塗装してみます♪

ちょっと強度が足りないようだったので裏面に太めの布をもう一層重ねて
同じくテープで貼り付けです。

2011.09.01 なんとか完成♪
 台風12号接近で強風のため休日なのにフライトできません。

2011.09.09 まぁまぁ耐えるようですが、もう一層貼ってみようと
思います。

いつもこちらのスターターで始動しています。
先日3セルリポが寿命となったので手持ちの
4セルを使い始めました。

始動回転数もあがりきっと始動性がよくなる
と思ったのですが、全く逆でした。

初爆は同じように来るのですが、その後
高回転で無理やり回すので燃料を余分に
送り込むのか回転が続かず、濃くなって
止まります。

3セルに戻したらあら不思議、簡単にかかり
ます。<謎の謎>

2011.11.19 燃料について

あれこれ試行錯誤しているうちに、プラグ不調も収まってエンジンは快調になってます。
出来るだけ新しい燃料を使うとかが良いらしい。

調子の良い人はローオイルだったり、コスモだったり…<謎>

今度からクロッツ25−10を使う予定です。

プラグはカーボンやバニッシュが付いたら、ガスコンロであぶれば復活できることも
判りました。

アシュラも修理して直りましたので、予備の170CDIと175cdiのかけもちでP−13を
頑張ろうと思います。

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