以前から自作でプロペラを作ってみたいなぁと考えてましたん♪
いったいどうやって作るのか自分では分からず、あれこれ調べていたらプロペラカービングマシン
と言うものがあるらしい。
つまり「ならいフライス盤」ってことで、親方プロペラをならいでなどりながら削っていく装置です。
そこでわたくぴも、今あるフライス盤にならい装置を付けて削れば出来そうだと考えたワケです。
さっそくフライス盤に細工を開始しました。
手前のアルミ棒がならいマスター(触針)となります、奥のエンドミルが素材を削ることになります。
手前のメイズリックペラをならって白いバルサを削ってみます。
基本の形を荒削りでも良いので削ればあとはヘコミを平らにならせば出来上がりの予定(^^;)
にひひひひ…
1mmづつ送ったのでは片側300mm動きますので300回!前面で1200回!!!!
やってられねぇ(爆)3mmづつくらいの荒削りで行きましょう。
実は学生時代の卒業論文で「翼のNCマシンによる製作&特性計測」と言うのをやっており
まして、このような作業の内容はある程度知ってたのであります。
難しいのは木材の種類と、削ってる間に乾燥して変形してくることです。
固定の仕方をしっかり検討し、削りやすく変形しにくい素材を選ぶことですね!