プラモデル紹介

イタリアの国際空港「マルペンサ アエロポルト」0階に展示してある世界的に
名だたるプラモデル作品群です。いったい何機あるのかわかりません…
マルペンサ空港の紹介は
http://www.bitrex.jp/sd/itary/airport.html

イタリアはフェラーリで有名
ですが、国自体が美術館の
ような歴史のあるお国柄。

そんな環境の中で育つと自然
にデザインに関する素養が
出来るのでしょうね!

世界中から著名なデザイナ
ーさんが集まる国でもあり、
服飾ブランドから飛行機設計
まで実に多くの人が活躍しています。

デザイナーという職業はプロ
から聞いたのですが…どうも
女性っぽくなるのが常だそう
で…自然にゲイが多く集まる
ことでも有名。

街を小太りで可愛い日本人
男性と歩くと、品のいいおじ
さんからよく声をかけられました。
一緒に英語を勉強しないか?
伊語教えてげようか?
これは「ナンパ」ってヤツで
すから厳重警戒です(爆)


男性はたくましく、女性も綺
麗な人が断然多いのに驚
きます。
可愛い女性は「カリーナちゃん」と言いますが、イタリアで美女
のお手本は「ソフィア・ローレン」が代表格で「ベリッシマ」と表現
されています。
日本人から見たらみんな絶
世の美女なんだけど…

男性もシルベスタ・スタローン
みたいな男ばかりで日本人だ
と萎縮してしまいます。
しかし彼らから見た日本人♂
はとっても魅力的♪なんだそう
でご用心です(爆)

(つづく)

私が何度も行き来した街はサッカーの中田選手がいたパルマ
という街、カトリックなお方が多い
こじんまりしたところで、日本人はほとんどいませんでした。

イタリアは日本みたいなカンジ
で英語が通じるのは仕事だけ
一般にはあまり通じません。
何度か交通違反で停められま
したが英語が通じないお巡りさん
ばかりで一度も反則金は納めず
済みました(爆)

いつの間にか知り合いの増えた
街でいきつけカフェで舗道の
テーブルに座りエスプレッソを飲
むのが楽しく毎日通ってました。
通りにはいろんな楽器を演奏
する修行の芸術家(?)たちが
奏でる音楽で満ち溢れ、絵画の
ような景色がこの世のものとは
思えず、人生の中でとても貴重
な体験をすることができました。

自分たちの人生を楽しむのが
上手な人たちばかりでうらやまし
く、日本も遠からずそうなるかな
と思えた滞在でした。

朝はコーヒー一杯だけ飲んで
早くから仕事を始め、午前中目
一杯働いて、午後2時頃からお
昼をゆったり食べながら、会話
に花が咲く…ワインは当然のよ
うに季節ものを美味しそうに飲ん
でます
1,2時間かける昼食の後、ワインでホロ酔いでは仕事の能率は
上がるはずもなし(笑)でも能率
や効率とは無縁の世界なんです。自分の人生を効率よく生きると
か無駄をなくすとか考える方が
馬鹿げていると思いませんか?

カトリックには断食の日というのが毎週曜日で決まっていて、その日はお肉もワインもタバコまで
控える信仰心と習慣は見習う
べきでしょうね。

どこのお店も午後はお休み時間
が長く休憩してますから、日本人
からすると仕事熱心でないよう
に見えますが、実際仕事熱心
ではありません(笑)!
やる時はしこたま頑張って時間
が来ればそこで終わりという習
慣なんですから仕方ない。
スポーツなんかも練習嫌いが多
いわりには試合となると猛烈に
気合が入るから不思議です。
練習の美徳、有終を飾るなど
無縁の世界です。
練習しないでどこまでやれるか
が彼女に認められる基準なので
す。

1500年も前のローマ帝国で
欧州全域に国土を広げていけた
彼らは生粋の戦闘マシンなの
であります。
オシッコもウンチも一日に1回
しかしないのは戦争に行って
そんな悠長なマネしてられない
からなんだそうです。
街中でもトイレが無いのは当た
り前なんです。

「おトイレ」といえば「トワレ」と言
えば一応通じるみたいでしたが
地域によっては「イルバーニョ」
でないと通じないみたい。
スーパーで友人は「トワレ!」と
聞いたら「化粧品棚」へ連れて
いかれたのは本当です。
バスルームなんて言おうものな
ら、シャワールーム行き間違い
なしです。(笑)

数字もかなりややこしく「ウノ」
「ドゥエ」「トレ」…「チンコチェント
チンコ」なんて言われて思わず吹き出してしまいます。

言葉はローマ字読みなので日本
人にはとても親しみやすく覚え
やすいですが、困った表現も
あり。
「乾杯ぃ〜♪」は「ちんちん♪」
は知られていますが、サザエ
さんちの「いそのかずお」は
「私はおちんちんです」
「カガマリコ」は「うんこおかま」
…きりがありませんが、下手に
言えない単語は知っておかなく
ては仕事にさしつかえます。

挨拶は午前中「ぼんじょるの」
午後は「ぼなせーら」
夜のおやすみ「ぼななって」
食べようは「マンジャーレ」
美味しいときは「ぼーのぼーの」
挨拶は全部「ちゃお」
さようならも「ちゃお、ちゃお」
「こめすた(HOWAREYOU)?」
「もるとべーね(めちゃ元気)」
疑問文はなくて語尾を上げる
だけ…と意外に簡単な伊語。
しかし、動詞の活用は日本語の
敬語みたいなもので男と女で
違ったり全く違う単語に変化する
のでややこしい。
文法なんてほとんど役たたず、
ひたすら覚えるだけです。

映画「ひまわり」をイタリア語で
観た時、少しイタリア語が解る
ようになってたから昔と違って
とても感動したっけな…アントーニオ(マストロヤンニ)と叫ぶ
ソフィアローレンが悲しくも
美しい戦後の女性を演じたのが
想いだされます。

イタリアの女性は美女ぞろいで
かわいい女性は「カリーナちゃん
」美女は「ベリッシマ」といいます
が日本人には区別不可能。
シニュール、シニョーラ、シニュリ
ータ全部映画の俳優さんみたい
に見えますね!

食べ物はなんでもとっても美味し
くて…(つづく)

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