ピンク色付、濃い色はかなり薄く塗っても下地が隠れますね。
白はエアブラシで軽く載せただけでしたが結構色映えしてました。
紙テープをいつはがすか?これは経験と勘とせっかち度合いで決まります(爆)。
1時間程度でうまく行くときもあるし、一晩置いた方が良いケースもあるようです。
ドープ(昔の塗料)ではないので十分乾燥後が良いようですね。

電動なんだから耐燃料性能も不要なのでもっと軽くて扱いやすい水性絵具みた
いな塗料がないですか????

最近の自動車塗料なんか公害防止のため水性のものが使われているそうです。
それでも-50℃から+100℃までで10年以上もつらしい。
アメリカのネバダ砂漠の駐車場で10年放置で劣化を評価するとか…大変なお仕事ですね。


かなり久しぶりにエアブラシを使ったので練習をかねて、塗ってみました。
薄く何度も塗るのがエアブラシのコツです、結構綺麗に塗れました。
NEO STAGE キット製作 2017.01~03 ⑥ 尾翼色付塗装
尾翼の削り終了で白塗り前の鉛筆マーキングです。
サンディングシーラーの痕跡はほとんどなし、絹越しにバルサ地肌が見えてます。
この状態で平面は完全に出ていて、磨けばピカピカに光ります。
絹貼りサーフェーサー2回塗りなら絹が破れることはありませんでした。
軽量化を狙った胴体と主翼の1回塗りではNGでした。



↓水平尾翼の白塗りです。色付けるところはうっすら塗るだけ。
 白だけ塗るとすごく青っぽいですが色付すると綺麗なホワイトになりました。

2月24日

カナードのサンディングしーラー研磨が終わったところで、図面を切って
塗装の型紙を作りました。

カッターの刃を2枚接着して図面に従って破線状に切ってミゾを作ります。
これを翼に載せて鉛筆でうっすら書いていきます。
カラーリングではないですが色付部分の白を最小量で塗るためには
必要です。
部位毎に色付してます。機体全部を一気に塗らない方が、後でまた塗料を
作ったときに修正も出来て便利です。

尾翼くらいだと1色5grくらい作って塗ってまた作っての繰り返しです。
塗料の無駄がなくて済むし、エアブラシは吹き飛びにくくてキット塗料が
半分くらいで済みました。

紙コップが大量に必要ですけどね、100個くらい使ったかな…。
尾翼色付完了です。そぉ~っと触らないように置いときます。

3月3日

べりべりと剥がすのは楽しいですね。カサブタをとるときみたいに(笑)。
水平尾翼のピンク塗りです。
換気扇のフィルターがすぐ目詰まりします。フェルトのようなやつを買ってみたら
水洗いもできて再利用できてGoodでした。
横長のダンボ箱は机上のホコリを吸い込んで貯められる様に工夫しました。
マスキングシートはサラサラで扱いにくいですが、クラフト用紙よりましかな。
さらさらシートで粘着剤が付いてるといいんですけどねぇ、見つかりません。
プロテクトテープってのもあるのですがお高くてね。
次回はサランラップなども使ってみよう。くっつけば使いやすそうです。
水平尾翼の色付前のマスキングです。
カラーのマスキングは相当じっくりやらないと塗料がはみ出したり漏れたりと
大変面倒なことになります。
早めに気が付けばシンナーで落とせますが硬化してしまうと難しいです。
早いペースで塗装していくと白も半硬化で乾燥だけなので修正できないです。

3月1日

合間を縫って研磨です。
品質の良くないペーパーや用途に合わないペーパーを使うと削れな
かったり、研削粉が丸まって地肌を傷だらけにしたりと大変です。
試しにやってうまくいかない道具はすぐに変更した方が良いです。

最近のサンドペーパーや研磨用具は使いやすいものがどんどん出ている
ようで、良いものをたっぷり使うとサクサク削れて楽しいです。
メッシュ番号も上手に選ばないと効率が悪いです。

このさび落としに使う「ナイロン不織布」などはまったく目詰まりしないし
サクサク削れてサンディングシーラー落としには最適でした。

2月28日

カラーリング完成です。表面に触るとゴミ付着など大変なことになるのでクリヤを
吹くまではできるだけクリーンにしておきます。
ダイジョウーブ!死ぬまでには十分時間に余裕がありますから(^^;)(^^♪
次はシルバーブルーです。
次は赤を隠して青塗りです。
丁寧に丁寧にやっていかないと色塗料が漏れたり、塗りすぎたりと気を遣います。
時間が惜しくて慌てるとだいたい失敗しますね(爆)

2月26日

赤や青などの色が付く部分は白を塗りません、黄色は少し塗る程度で止めて
おくと重量軽減効果が高いようです。
白塗り準備です。
紙コップは不安定でしょっちゅうこぼしてしまうのでダンボで固定台を作りました。
塗装は防護マスクやゴム手袋を着けるのでミスが多くなりがちです。
ネオステージのマスキングは直線部分はほとんどありません(涙)。
綺麗に自然に曲げながら貼るのは一発ではまず無理です。

小物で練習して下書きにそって綺麗に曲がるとうれしくなります。
下書き鉛筆の線が破線でも間隔がせまくないと綺麗にならないことが
分かったので、主翼や胴体は省略しないでしっかり描きました。

塗装失敗ももちろんしょっちゅうありますが、失敗と分かったら素直に謝って(^^;)
削るかふき取って再度塗りなおした方が最後に大きな違いとなってきました。

塗料の上に紙テープを貼りますが、慎重に丁寧に貼らないと下地の白が出てしまいます。
メタリックは一緒にはがれやすいので十分時間を置いた方がいいですね。

3月2日

2月27日

1時間程度でマスキングできるようになります。
白の乾燥は割と速いようです。
鉛筆の書いた線を消すのをついつい忘れてしました、もう永久に消えません(爆)。

シリコンオフで消せると言うのですが、紙テープにシリコンオフがしみ込むと
塗装面を痛めるので困ったものです。
裁縫用具に水で消えるペンと言うのがあるそうで、手に入れましたけどまだ塗装で
使ってませんのでどうなるか分かりません。近々試そうと思います。

2月25日

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