NEO STAGE キット製作 2017.01~03  ③胴体生地完成
モーターマウント部をカーボン補強です。
事務用品のクリヤファイルはポリで出来ているので
瞬間接着剤やFRP樹脂がくっつきません。
クリヤファイルで挟んでおもりを載せて綺麗に平面が出ました。
ブロックの整形も一生懸命じっくりやらないと、失敗します(^^)v。
これで胴体は生地完成です。
カナードも載せてみました。

1月31日

1月26日

↓ラダーのヒンジはガイドの型紙を作って、尾翼とラダーに反転してミゾを切ります。
左右別々に真ん中狙いで溝を切ると誤差が多く必ずズレます。
「左右均等とは対称であって必ずしもセンターではありません。」とプロが書いて
ましたぜ。
これが狂うとラダー面が浮き上がります。
カウルと脚部、側板などをじっくり吟味。

胴枠の数に圧倒されます(^^;)アセ。





























専用のジグを並べて検討中。
何度も付けたり外したり、事前の状況把握が大切です。

同枠は載せただけでは直角度や平行度は出ませんですね。
やはりしっかり計測しながら精度をださないといけません。
さぁ~今度は胴体製作です。
レーザーでマーキングしてあるので簡単に位置決めできます。
しかしこれが罠でした(爆)。

左右のカンザシ貫通穴はすでに開いてるので左右の側板が
0.1mmずれても主翼と水平尾翼の直角度が大きくずれ
ます。
おまけに左右のバルサ材は温度や湿度の影響をうけて
長さがけっこう変化します。

次回製作時はこのあたりを一番慎重に検査しながら仮組して
精度を確認しながら作りたいですね。
幸い多少ずれたように思いましたが、飛行特性に影響は
ありませんでした。
ドンピシャ!スキマもゼロで出来ました。
接着してしまうと塗装の時に面倒なので、次回は塗装が終わってから
瞬間で接着しよかと思います。
電動なので紙ヒンジだけで十分です。


水直尾翼の先端ブロックは慎重に取り付けないと高い確率で曲がります(^^;)
寸法測定誤差程度でも目で見ると曲がって見えます。
マチバリをセンターに刺して目視でじっくり調整しました。
主翼のプランクバルサを胴体に合わせて削ります。
鉛筆の代わりにカッターの刃を使うと綺麗に少しづつ削り取ることができます。

この作業は結構難しく、主翼をはめたり外したりとかなりの重労働でしたね。
失敗してもがっかりしないで、バルサを再接着して削れば直りました。
各主要部を接着後にポリパテで埋めます。
ポリパテの溶剤を使って粘度を下げてやると綺麗に出来ます。

カナード部のポリパテ整形です。

2月5日

フロント部分はヘキサゴンボルトの頭を埋めるため6mmのバルサで延長しました。
尾翼も仮付してみました。
なかなかかっこよろし。
かなり形になってきましたよん♪

尾翼と同枠部がぴったり合わず、慌てました。
こまごまと修正してなんとか穴埋めできました。
胴体尾部にブロック整形中。
厚板バルサを重ねて作るので、接着剤がむき出しになります。
タイトボンドを使いましたけど、意外にうまく削れました。
ホワイトボンドや古い接着剤は使わない方が良さそうです。

2月3日

キャノピーも載せて仮組です。
キャノピーの枠組みは全部瞬間接着剤です。
胴体下面のプランク。
一見難しそうですが、型抜きの部品通り接着して載せれば
綺麗にプランク出来ました。

夜の作業用にLED蛍光灯を追加購入しました。
ジグに入れたり出したり忙しいです。

胴体下面の枠組みです。

使い終わった組み立てジグは壁に収納すると便利。

胴体ジグの三角板は瞬間仮止め程度にして終わったらばらして
おけるようにすると再利用や収納に便利。
なんせ部品が多いですから、大変です。

ジグの使い勝手はとってもよろしく精度が出ます。
同枠が接着前でも落ちないので、組み立ても楽です。
斜めの同枠は後で組み付ける尾翼やカナード台など
を当てがいながら確認しないと絶対ずれて付いてしまいます。

ジグも並べただけでは平行度が出ませんね。
主翼のカーボンパイプや尾翼のカーボンパイプも仮付して
側板と同枠の接着前に測定しないと精度が出ません。
やっぱ机は部屋の真ん中にないといけませんでした。

1月27日

脚取り付け部は補強も入れてしっかり仮組です。
ネジ穴は普通は3mm3個ですが、なめてしまうと交換が
大変な構造なので、4mm×3個で対応しました。
脚とり外しをあまりしないなら3mm2本で強度は十分でしたね。


脚は専用のカーボンを使いましたが、すぐ折れたので
結局アルミになりました。
現在の専用カーボン脚は内部にハニカムが入ったそうで
強度アップしてあるらしい。
(俺のが壊れ前に改善して欲しかったぜぇ~)

次回はアルミを前提にしたいです。
アルミ脚も塗装すると結構かっこよろしいでした。
私のOSモーターはフロント取り付けでネジ穴も標準ではなく
開いているのでジグを使ってセンター穴に対して誤差なく開け
ました。
二重反転も想定してたので、それ用の穴も一応開けました。
フロントカウルの仮組付です。側板は削り込んで合わせて
エポキシで接着します。

1月29日

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