NEO STAGE キット製作 2017.01~03

F3A完成機は何機も買いましたが、自分でキットから製作するのは大昔にやった
だけで、最近20年では全くやってませんでした。
リタイヤして時間にゆとりが出来たので、完成機を買うより自分で作れるならそれ
に越したことはないやと思い切ってキット購入(^^♪
 日程
1月15日

まずは箱を開けてみます。

キットは十数万円とお安くはないです。
フライトホビーのこのキットは比較的作りやすいと評判で
親切な図面やジグがあったので、思い切って購入しました。


図面がCADの用紙で丈夫で折り目が付きにくい上質な紙
です。デザイン専用の図面もあり、型紙にできます。

バルサ材も触った感触はとても高級で良いものばかり
でした。

翌日上面プランクにかかります。
今回セメダインCを使いましたが、小さかったのでなんとか
接着できましたが、主翼では失敗でした。
60分エポキシを使う人が多いそうです。
私はタイトボンドで良いかなと思ってます、割と短時間で
接着できましたし、飛行に問題はありませんでした。
タイトボンドは水性ですので、バルサには良くないかも
しれません。
次回は注射器を使ってエポキシでプランクした方が良いかな。

表面は3Dですがジグを使うと均等に押さえられます。
でも、よーく観察しないと部分的に浮いてる所ができます。
おもりも接着剤を塗る前に準備しておかないとひどい
めにあいます。(^^;)

フライトホビーの完成機は30分エポキシを使うそうです。
1液型接着剤は収縮するので反ったりするそうですよ。
リブを組み立てて瞬間で仮止めして、ジグ上で下面を
プランクします。全部瞬間でできるので面倒なし。
失敗するとはずせないので、時間をかけて慎重に貼り付け
ていきます。

左右の接合用カーボン棒を台上で正確に付けないと後で
の修正はできません。

驚くほど軽いのでサーボ1個で動かせるのですね。
リブの単品強度はぎりぎりですので、力がかかると簡単に
割れますので、要注意です。
1月16日
まずは、簡単そうな尾翼から組み立て。
エレベータヒンジの無いフライングテールなので、カナライザー
と同じく部品が少なく作りやすいです。

組み立てジグは図面に接着して組んでも良いのですけど
今回はエンビ板を買って来て下が透けて見えるようにしま
した。壁にかけて保管も出来ますので、場所の節約が出
来ました。

バルサ材の部品はフライトホビーのレーザーカットで、他の
メーカーのキットも多く作っているらしい。
まじ綺麗にカットされており、部品は抜き出し時に壊れる
ことはまずありませんでした。
時々番号が離れた場所にカットされていることもあり、その
たびに探すのは結構な重労働です、一日に何度ふたを開けた
ことか…(疲)
ふたは毎回閉めた方がバルサが反ったり変形したりしな
くて済みますが、腰が変形しそうです。

(質問)なんで換気扇が2個あるのか?
(回答)オークションで半値で2個売ってから。

組み立て開始。

机を2個並べて、換気扇も2個窓際に設置。
今後の塗装のことも考えたレイアウトです。
場所の確保や道具の選定は物つくりには大事な要素です。
切れない刃物ではケガをするものですからね。

精度向上のため2mアルミアングルや重りにする鉄の長い板
などなど購入して、準備万端です。

っていうかこの部屋はそれまで足の踏み場もないくらい
物があふれてましたので、かたづけるだけで1カ月以上
かかりました。

本棚を捨てたり、不用品を廃棄するのにクリンセンターや
廃棄物処理場へ行きました。会社へ行ってる頃は平日の
時間がなく、物の廃棄もできなかったですけど、リタイヤ後は
自由時間がたっぷりあって、ゆっくり片付け出来ました。
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