愛用のペラピッチをひねる道具です。
モンキーと角材の間をヤカンの蒸気で熱してひねりを加えます。
1分ほどで変更できます。

脚&スパッツ塗装

ひねったピッチ確認定規です、ペラをあててナイフ刃の隙間で確認します。

こんな風にあてると、スキマ変化がよくわかります。

これは20インチペラですがこのくらいピッチを変えて200〜300rpm上がります。

2011.05.28  ひねり量が決まってこれだぁ!となったペラは大事に使いたいです。
   しかし、先端をこすったりするとまたまた新品からの調整なります。
   そこでカーボン貼りと先端修理をいっしょにやってしまいました。

まずはセンター穴部をカーボン
で覆います。
先端はバルサの付け爪みたい
に整形仕上げ
カーボン繊維を瞬間で抑え貼り
ポリラップと粘度で樹脂固め
一晩寝かせて裏側完成
磨いて整形
ちと削り過ぎもありますが
一応完成
両面で4日ってところ。
クリヤ塗ってぴっかぴか
つやつやぁん
白の文字入れ
マスキングしてエアブラシ塗装
完成であります!
なかなかよろしい♪
結構いけそうです。

つづく

P-11になってから20インチペラを使っていますが、垂直降下の時ブレーキが良く効いて
とても飛ばしやすいです。
降下速度が速いと慌てた操舵になりがちでせわしない飛びになります。

また等速度で飛ぶには降下速度を基準にするので、遅いほど余裕が出ます。
というわけでペラとスロットルの相性と自分の指のクセが合ってないといけません。

指のクセは簡単には変更できないので、ペラとスロットルカーブに頼ることになります。
師匠様は飛ばすたびに風を見てカーブを変えてました(^^;)
さすがと言うか、その秘儀をマネして最近はカーブをいじるようにしています。

水平飛行の速度はヒトコマでかなり変化しますねぇ。
ペラは使う間に特性が変化してくるので、カーボンで補強すると先端磨耗も激減するし
剛性があがって静かで、安定した引きを実現できます!

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